哀愁の北舟岡駅

北舟岡駅とは

北海道の函館方面から特急「北斗」に乗って函館本線から室蘭本線。
長万部から噴火湾沿いに室蘭方面に向かって進むと、
洞爺や伊達紋別があります。
海沿いの眺めの良い区間を少し進むと、北舟岡駅。
函館方面からなら伊達紋別で普通列車に乗り換え、
札幌方面からは東室蘭で普通列車に乗り換えれば到着です。


日本に海に面した駅はいくつかありますが、
なかなか雰囲気の良い駅です。

海芝浦駅や下灘駅ほどメジャーでもなく、
それでいて秘境駅と言うほど過疎地にあるわけでもないこの駅は
知る人ぞ知る駅という感じでしょうか。

本来は北舟岡信号場だったものを
1986年から旅客扱いを始めて北舟岡駅に昇格したみたいですね。

こ線橋の上からの眺めは最高です

魅力

跨線橋の上から長万部方面を眺めると左手に噴火湾、
右手に伊達市街や有珠山が一望できます。
単線区間ですが、貨物列車や特急などが頻繁に通るので飽きませんよ。

ちなみに車で来ても幹線道路から少し入ったところなので
アクセスは良好です。
駐車場も丘の上に数台のスペースがあります。
少し歩いた道道沿いに天然温泉もありますので待ち時間で冷えた体を温めるのもよさそうです。
待合室とトイレも階段の上にあるので雨風はしのげます。
駅員のいない無人駅です。
駅ノートはあります。夢中になって列車に乗り遅れは注意が必要です。
階段が30段ほどありますので、あわてて転ばないようにしてください。

待合室とトイレ
普通列車は一日10往復ほどです。

海沿いの駅に共通して言えることは
夕焼け時に来るのがベストと言うことですね。

残念ながら訪問時は旅程の都合上真っ昼間だったのですが、
晴れていたので北舟岡駅の魅力の一端でも味わえたかな?と思います。

伊達市街地の外れにある駅なので、朝晩は通学の高校生で賑わうそうですが、
それ以外の時間はのんびりとした時間が流れています。
ホーム上にベンチ等が無いので
海を見ながら長時間黄昏ることはできませんが、
雰囲気の良い駅なので、ぜひ訪れてみてください。

Posted by Samu