ぐんまワンデーローカルパスで群馬の鉄道乗りつぶし

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ぐんまワンデーローカルパスって?

「ぐんまワンデーローカルパス」は、群馬県内のJR線と私鉄(一部近隣県のエリアを含む)が1日乗り放題になる大変お得なフリーきっぷです。

北は土合、西は横川、東は小山、南は深谷まで乗り降り自由。長野原草津口駅からのJRバスで草津温泉方面、横川駅からのJRバスで軽井沢方面へ行く際にも利用できます。

以前は駅の窓口や券売機で紙の切符が購入できましたが、現在はスマホ専用Webサイト(GunMaaS)でのデジタルチケット販売のみとなっています。事前にスマホで購入しておけば、当日は画面を提示するだけでスムーズに移動できて便利です。

こんな人におすすめ!

  • 群馬県内の鉄道(JR・私鉄)を効率よく乗りつぶしたい方
  • 草津温泉や富岡製糸場など、人気の観光地をお得に巡りたい方
  • 途中でふらっと途中下車しながら、ローカル線の旅を楽しみたい方

【きっぷの概要】

  • 発売期間・利用期間: 通年(いつでも利用可能)
  • 有効期間: 1日間
  • 価格: 大人 2,600円 / 小児 1,300円
  • 購入方法: スマホ専用WebサイトGunMaaS(クレジットカードまたはモバイルSuica等で決済)

※快速などの指定席(SLなど)は別途指定席券を購入すれば乗車可能です。 ※わたらせ渓谷鐵道のトロッコ列車等に乗車する場合は、別途乗車券と整理券が必要です。

ぐんまワンデーローカルパス フリーエリア図

※ぐんまワンデーローカルパスフリーエリア図 引用元JR東日本ホームページより

上信電鉄で世界遺産エリアへ

高崎駅0番線から発着する上信電鉄は、ネギとこんにゃくで有名な下仁田までを結ぶローカル線です。

途中の上州富岡駅で下車すれば、世界遺産の「富岡製糸場」を見学できます。

また、元JR東日本107系を譲り受けて活躍している「上信電鉄700形電車」や、全国的にも珍しい右側運転台の車両が走っているのも鉄道ファンにはたまらない見どころです。

上信電鉄の車両(700形)

日本一のモグラ駅へ

「日本一のモグラ駅」として有名な上越線の土合駅。テレビなどのメディアでも多く取り上げられているため、ご存じの方も多いのではないでしょうか。

下り線ホームから改札までは、486段の階段を登らなければ外に出られません。ホームから見上げたときのスケール感とどこまでも続く階段には圧倒されます!(※上り線ホームは地上にあります)

現在では改札内にオシャレな喫茶「dobot / mogura」がオープンし、賑わいを見せています。観光スポットとしても人気があり、ドライブついでに階段を上り下りしに来る人もいるほどです。

高崎~水上間を「SLぐんま みなかみ」で移動し、水上駅で普通列車に乗り換えて土合駅を目指すルートもおすすめの旅プランです。(2026年7月現在SLは運休中です)

日本一のモグラ駅・土合駅の下り線ホームへ続く486段の階段

わたらせ渓谷鉄道で行く木造駅舎探訪

わたらせ渓谷鐵道 神戸駅の列車レストラン清流
レストラン併設の神戸駅

JR桐生駅から渡良瀬川に沿って北へ延びる鉄路、それがわたらせ渓谷鐵道です。

元々は国鉄足尾線として足尾銅山とともに歴史を刻んできましたが、貨物輸送の廃止を経て1989年に第三セクターとして開業しました。沿線は美しい渓谷と自然豊かな風景が魅力で、休日に走るトロッコ列車も大人気です。

国鉄時代からの雰囲気を残す木造駅舎が数多く残っており、レトロな駅舎巡りにも最適です。「ぐんまワンデーローカルパス」で乗車できるのは沢入(そうり)駅までですが、十分に見どころが詰まっています。 ※沢入駅から先の足尾・間藤方面へ足を延ばしたい場合は、差額の乗り越し運賃を支払えば銅山観光も楽しめます。

  • 水沼駅: ホーム上に温泉施設(水沼駅温泉センター)が併設されている珍しい駅。※最新の営業状況は事前にご確認ください。
  • 神戸(ごうど)駅: ホーム上に退役した東武デラックスロマンスカーの車両を利用したレストラン(清流)があります。

東武鉄道で行くブラジルタウン大泉

東武小泉線 西小泉駅の駅舎とブラジルカラーの装飾
西小泉駅 カラーリングがブラジルですね

東武鉄道に乗って南へ足を延ばし、異国情緒あふれる大泉町(西小泉駅周辺)を訪れてみるのも一興です。

高崎線や東武伊勢崎線の太田駅から小泉線に乗り換え、東小泉駅でさらに乗り換えると到着します。

ここは「本当に日本?」と思うほどポルトガル語の看板が溢れており、日本語表記がないお店もあるほどです。本場のブラジル料理店やスーパーマーケットなども多くあるので、ローカル線の旅の途中にちょっとした海外気分を味わってみてはいかがでしょうか。

吾妻線ローカル列車とバスで行く草津温泉日帰りの湯

「ぐんまワンデーローカルパス」の大きな魅力のひとつが、草津温泉へのアクセスもカバーしている点です。

高崎駅からJR吾妻線に乗り、「長野原草津口駅」へ。そこから乗車するJRバス関東(長野原草津口駅〜草津温泉バスターミナル)の運賃もパスに含まれているため、追加料金なしで草津温泉まで行くことができます。

湯畑周辺で名物の「湯もみ」を見学したり、日帰り温泉施設(「御座之湯」や「大滝乃湯」など)でじっくりお湯を堪能したりと、ローカル線の旅の途中で贅沢な温泉タイムを楽しめます。

※草津温泉方面へのバス路線はJRバス関東のみ対象となります。他のバス会社の路線は対象外ですのでご注意ください。

草津湯畑

まとめ

「ぐんまワンデーローカルパス」を使えば、JRだけでなく上信電鉄・上毛電気鉄道・東武鉄道・わたらせ渓谷鐵道といった魅力的なローカル線をお得かつ自由に巡ることができます。

1日かけて群馬の鉄道をじっくり乗りつぶすもよし、草津温泉や富岡製糸場、土合駅などの観光名所と組み合わせて旅するもよし。

ぜひスマホでサクッとGunMaaSからデジタルチケットを発行して、群馬のローカル線の旅に出かけてみてください!


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